ホシノ酵母のパンケーキ (太田幸子の巻) [RECIPE FOR JAPAN]
は~い! hanaさんからバトンいただきました。
このレシピリレー。
雅子先生やhanaさんが、くわしく語ってくださいましたので、
みなさん、ご理解いただいてますよね^^
食からみんなが元気になろう!
私も大賛成。
実は私、パンは大好き、いっぱい焼きます、食べます。(笑)
主婦ですが・・・・お料理は苦手。
お教室ではご試食用にスープやサラダ、簡単なデザートをお出ししていますが、
ホント、手抜き料理が多いんです。
いろいろなお料理教室に通い、
私でもできる料理を日々学んでいる・・・・・つもり^^
hanaさんは私のお料理の先生のひとりです。(お世話になってま~す。)
今回のレシピリレー。
簡単で、みんなが美味しく食べられるもの。
私らしいレシピ。
やっぱり、酵母でしょ。
ということで、手軽にできるホシノ酵母を使ったものを考えました。
パンを焼くには電気が必要な人も多いはず。
必要な時には電気を使ってもいいと思う。
消費電力が多い時間を避けて使ってみよう。
卵、牛乳が手に入りにくい。
でも、もし、スーパーで買うことできたら、
家族みんなで分け合って食べられるもの作ればいい。
卵1個、牛乳コップ1杯を一人で取ってしまうより、
家族、友人みんなで分け合えたらいいんじゃない?
もっと、自分にできる範囲で考えればいい。
みんなの知恵が、みんなを元気にしてくれる。
私が考えたのは、
なるべく発酵に手間がかからないもの。
酵母の力で、美味しくできるもの。
『 ホシノ酵母のパンケーキ 』
お食事用、おやつ用にパンを焼く私ですが、
パンを焼く時間がないことがある。
そんな時にお世話になっているのが、
市販のパンケーキの素。
バニラ風味のちょっといいやつを常備してます。
パンがないときは朝食代わりになるんですよね。
今回のパンケーキはおやつに、簡単な朝食や昼食に向いています。
パンケーキ自体はシンプルなお味。
BPにはないモチモチ感が味わえます。
腹もちもいいですよ~。
< 材料 > 直径12cmのパンケーキ6枚分
薄力粉(あれば国産) 200g
生種 16g
自然塩 2g
砂糖(あればきび糖) 20g
卵 1個(50~60g)
牛乳 100g
水 60~70g
無塩バター 20g
< 生地の仕込み >
1. 薄力粉はボウルにふるう。(薄力粉180g&全粒薄力粉20gでも)
バターは溶かして、冷ましておく。(レンジでチン!で十分)
卵は室温にもどして、溶く。
2. 小さなボウルに生種、塩、砂糖、卵、牛乳、水を入れて、よく撹拌する。
(卵+牛乳+水=220gになるように調整してください)
↓
卵の大きさによって、水の量が変わる。
3. 1の粉の中に2の液体を入れて、ホイッパーでダマにならないよう混ぜる。
4. 3の中へ溶かしバターを入れて、さらに混ぜる。
5. ボウルにラップをして、発酵させる。
< 発酵 >
27~28℃くらいのあたたかい所で5~6時間
温度が低いと時間がかかります。(22~25℃位)
時間はかかるけど、ゆっくりと発酵させると美味しくなります。
* 冷蔵庫の上とか、暖かい所をさがして置いてください。
発酵が進むと、表面にプクプクと泡が出てきます。
生地のカサが発酵後は約2倍になっています。
↓
発酵終了の様子
< 焼く >
1. ここからは、みなさんがパンケーキを焼く要領と同じです。
2. フライパンをよく熱して、オイルを入れて余分なオイルは拭きとります。
3. フライパンを濡れ布巾の上に置いて、生地をおたまですくって、フライパンの中央に。
(小さめのおたま1杯で直径12cmくらいになる)
この時に欲張ってたくさん生地をフライパンに入れないこと。
4. 中火で約2分、生地の表面が乾いてきて、ぷつぷつと気泡が出てくる。
5. ひっくり返して、2分。
出来上がったパンケーキ。
焼き立てが美味しいですが、
冷めたら、レンジとトースターで軽く温めなおすと、大丈夫。
バターとメープルシロップ→ これ私の定番!
もしくは、ソーセージやベーコンを焼いて、添えても・・・・
とろけるチーズをのせて温めなおしても、美味しいです。
お粉は全粒薄力粉をまぜると素朴な感じ。
私は「ドルチェ」という国産のものを使っています。
ホシノ酵母は国産小麦粉の甘みを引き出してくれるから。
パンケーキは最終発酵がないので、
たとえば、朝に仕込んで、ランチに、
寝る前に仕込んで、朝食に・・・・・・・・
時間がかかって面倒~なんて思わないで。
酵母も生き物、
一緒に生きています。
同じリズムの食べ物を食べると
体にも自然なリズム。
これを機会に酵母ライフを始めてみませんか?
あせって、写真を撮ったら・・・・・ナイフの向きが逆!(爆)
スミマセ~ン。
さーて、次のバトンの受け手は・・・・
おばま由紀先生。
国分寺のご自宅で西洋料理(フレンチ&イタリアン)のお教室を主宰されています。
実は私のお料理の先生です。
いつも美味しいお料理を食べに伺っています。(爆、爆)
おばま先生のお料理はもちろん、先生のお人柄もステキで、尊敬しています。
本場フランスで勉強されて・・・・お料理の先生というより料理人かと・・・・・思う時があります。
家庭用に解りやすく本場のフレンチやイタリアンを教えていただけるお教室です。
おばま先生のブログはこちら→ Mon plaisir おうちでレストラン
おばま先生、次、お願いしま~す!!
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無いなら、無いなりに材料を工夫して仕込んでみる事にしました
牛乳がないので、買い置きの豆乳
バターの代わりに菜種油
ホシノの代わりにあこ酵母
明日の朝ごはんが楽しみです
もちもちパンケーキ
ワッフル型と両方で焼き、食感を比べてみようと思います
by mari (2011-03-20 23:06)
mariさん、コメントありがとう。
そうそう、自分でできる方法で、材料で、
作ってみてね。
by Baguette (2011-03-21 08:56)
こんにちは、昨年の12月のスペシャルレッスンでお世話になりました内牧です。
いつも楽しみにブログ拝見しています。
今回のRECIPE FOR JAPAN
私も微力ながら節電に配慮しアイデアを頂戴し実践しています
早速おとといの晩生地を仕込みました。
うちは、ホシノではなく自家製酵母(レーズン)で起こした元だねがあったのでそれを同量、バニラエッセンスを少し加えて・・。
食べた感想はふわふわもちっと、美味しかった~。
パンケーキ大好き主人が喜んで食べてました。
いつかまた先生のお教室にいけることを楽しみにブログ拝見しています。
by しょこママ (2011-03-22 13:06)
しょこママさん、ありがとう。
RECIPE FOR JAPANの提案レシピから
何かヒントを見つけていただけるとうれしいですね。
また、お目にかかれることを楽しみにしています。
by Baguette (2011-03-22 14:11)
いつもブログと本を拝見しています。
丁度、酵母があったので作りました。
うちは温度が低いので、発酵に時間がかかりましたが、
その分、とっても美味しくできました。
簡単なので子供と一緒にできるのも気に入っています。
ブログに作ったパンケーキをのせました。
あまりに久しぶりのブログなので恥ずかしいんですが、
良かったら見てください。
by Rei (2011-04-10 10:14)
Reiさん、はじめまして!
とっても上手に美味しそうにパンケーキが焼けましたね。
お子さん用のポケモンパンケーキが可愛い~♪
これから、暖かくなってくるので、それほど時間をかけなくても
できるようになりますよ。
by Baguette (2011-04-10 10:54)