BRUTUS ブルータス

それにしても今月は雑誌でパン特集が多いです。
本日発売のブルータスもパン特集。
タロー屋さんが掲載されると聞いていたので、朝一番にコンビニで内容をチェック。
盛りだくさんの内容に惹かれて、即購入してしまいました。

パン屋情報の特集だけではありません。
結構、パンマニアにはそそられる内容です。
専門的な内容が面白い。

今日は今月から始めたお仕事に出かけたのですが、帰りの電車の中で夢中で読んでしまいました。

金柑酵母のカンパーニュ

もう一度金柑酵母のカンパーニュを作ってみました。
２回目の酵母の方が元気元気！

配合と粉を変えて、オレンジピールを入れてトライしました。
酵母が元気だと、生地にしても発酵が活発。
冷蔵庫の中でゆっくりと長時間の一次発酵。　

しっとり、もっちりとしたクラム。
ゆっくり発酵だと風味に深みを感じます。

まさに自然の恵みのパン。
恵みをしっかり噛み締めて、味わいました。

リベンジ！ 金柑酵母

昨日の土曜日はインテリアの打ち合わせ。
これで、家の打ち合わせは終了ということでしょうか。
あとは完成を待つばかりです。
打ち合わせの後、家具を見に川口のカリモクのショールームに出かけたので、
帰宅は遅い夕方になりました。

実は数日前から実家の庭で育った金柑で金柑酵母のリベンジ中。
注意深く温度管理してみたので、今回は元気な酵母が育ったようです。

打ち合わせに出かける前に生地を捏ねて、しばらく室温発酵。
その後は冷蔵庫へ。
帰宅後、生地を出して、発酵を続行し、またまた夜中にしこしこパン焼きしました。











果実酵母は酵母の香りもパンの風味になるので、
今回は白い生地にレモンピールをいれてシンプルにしました。
柑橘系の甘酸っぱい香りです。

バヌトンを使ってのカンパーニュ風とプチパンを焼きました。
寒仕込みでの酵母の起こし方が少しわかったような気がします。

いろいろ配合を変えてトライしてみます。

スタジオ M'の食器

新居の工事は着々と進んでいます。
自宅使いの食器はちょこちょこと買い足していますが、
教室で使うものは引越し後に購入しようと思っています。
教室で使う食器は紅茶やコーヒーを飲むカップ、試食用のパンをのせるお皿などなど・・・・・
割れても買い足せる食器にしようと考えていました。

今もいくつか使っている食器、スタジオ　Ｍ’の食器。
おしゃれでシンプル、かわいい！　そしてなによりも、定番品としていつでもあるのがいいですね。
東松山のリュネットさんのカフェで使っているのをみて、私も教室で使う食器はスタジオ　Ｍ’に決めました。

こんなことを考えていたところに・・・知り合いの某教室の先生からすてきなニュース。
スタジオ　Ｍ’の食器の総合カタログを貸してくださいました。
ちょうど私も春夏の新製品の小カタログを取り寄せたところ。

どんな食器を揃えようか・・・・・検討中です。

ロシアチョコ

お仕事仲間のYさんから可愛らしいお菓子をいただきました。

「ロシアチョコ」です。











彼女の実家は新潟にあるのですが、新潟の老舗の洋菓子屋さん「マツヤ」のお菓子です。
地元ではかなり有名だそう。

一見何がロシアなのか？と考えてしまいますが、ロシアの職人より伝授された技で作られているそうです。
パッケージの中のチョコレートは１２種類あります。
ドライフルーツやマジパンがチョコレートでコーティングされています。
パッケージがロシアの民芸品のマトリョーシカなのがかわいい。

１２種類の中でYさんがおすすめなのが、「イチジク」と「ヌガチン」だそうです。
「イチジク」は中にドライイチジクが入っています。
「ヌガチン」は何が入っているのでしょう？ヌガチンってロシア語かしら？
ヌガーのことかな～？　食べてみるとナッツの入ったキャンディーが入っていました。
２つともおすすめとあって美味しかったですよー。

マツヤ
新潟市中央区幸西１丁目２－６
Tel:　[phone]

POURQUOI? プルクワ

湘南パン屋訪問はもう１軒。
辻堂にあるPOURQUOI?　プルクワです。

パンマニアの友人のブログで見たこちらのコロッケサンドに惹かれて、行ってみました。
けれど・・・・・かなり夕方でしたので、パンはほとんどなかったです。（泣）
とにかく、いくつか買ってみました。












【ロングチョリソー】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【レトロバゲット】

プルクワには石窯があります。
レトロバゲットの焼きにムラがあるように思えたのですが、石窯特有の焼き色でしょうか？
こちらは、天然酵母や全粒粉、ライ麦粉にもこだわりがあるとのことです。
生地に独特の粉の風味がありました。











【桜デニッシュ】

フィリングについても手作りのこだわりがあるそうです。
桜デニッシュは桜の花の風味がするカスタードクリームが入っています。
甘さは控えめで、折り込み生地は結構しっかりと焼きが入っていて、軽さがありました。











【桜大納言】

桜モノがもう一つあったので、購入。
私もこの種のパンの試作をしたばかりでした。（あんマーブルの応用編です。）
桜あんがほどよく生地に絡んでいて、大納言あずきがアクセント。
次回の試作では私も大納言あずきを入れてみよーっと。


プルクワはぜひリベンジしたいですね。
惣菜パンやほかにもベーグルやハード系を食べてみたいです。

POURQUOI?　　プルクワ
藤沢市辻堂元町４－１７－１１
Tel: [phone]
営業時間：　７：００～１９：００
定休日：　月曜　　月一回火曜（不定休）

Biggy

本当に久々の湘南方面へのドライブ。
無事に寒川神社での八方除けが終了し、もちろんこの後はパン屋訪問！
湘南方面には行きたいパン屋さんがいっぱいあります。
とはいうものの自宅を出発したのが遅かったので、
ランチタイムにはパン屋訪問は無理でした。
パンはあまり並んでいないかも・・・・・と思いましたが、
こちら方面へはなかなか来られないので、ドライバーの夫に目的地を指示して、ドライブ続行です。

ネットサーフィンをしていて偶然見つけたパン屋さん。
昨年１１月にオープンしたばかりです。

赤いアクセントがかわいい建物のパン屋さん、　
Biggyです。

ご夫婦２人で切り盛りしているそうです。
シンプルな店内、陳列棚がお洒落です。
小麦の雑穀から起こした天然酵母、国産小麦を使用しているそう。
午後の訪問となりましたが、思ったよりはパンがありました。
天然酵母らしいパンはカンパーニュなどのハード系のよう。

残念ながらこの時は、天然酵母らしいパンはあまりなかったです。










　　【カンパーニュブロート】　　　　　　　　　　　　　　　　　　【メープルコロン】

カンパーニュブロートと言っていますが、一般的にはベラベッカですね。
ナッツとフルーツがギッシリ詰まっていて、ワインといただくと美味しい。

メープルコロンはクレープロールのようなパン。
メープル風味のカスタードクリームが巻き込んであり、ソフトな食感です。











【バトンショコラ】

形が面白くて、かわいらしい折り込みです。
中にはナッツの入ったチョコレートが入っています。

ハード系から調理パン、菓子パンなどひととおりの品揃えのようです。
人気なのはメロンパンだとか・・・・（売り切れでした。）

茅ヶ崎の鉄砲通りにあり、湘南らしい店舗が並ぶ通りにあるパン屋さんです。
次回はぜひ、午前中に行ってみたいですね。

Biggy
茅ヶ崎市平和町５－１０
Tel:　[phone]
営業時間：　８：００～１９：００
定休日：　水曜

八方除け

木曜、金曜とお仕事。
これが超ハード、桜の花見客で大混雑。
体力には自信がありますが、さすがに疲れました。
金曜の夜は再起不能か？と思えるくらい沈没状態でした。
（幸い、夫は飲み会の約束で夕飯はいらないということだったので、助かりました～。）

そんなわけで、土曜はいつもより朝寝坊。
ゆっくりの朝でしたが、家の建て替えが始まってから気になっていた八方除けに、
寒川神社へドライブがてら出かけました。

桜がどこでも咲いていて、お天気もサイコー！
ドライブしながらお花見が楽しめました。

ようやくやってきましたよ、相模国一ノ宮　寒川神社。
八方除けといえば、寒川神社です。
立派なお社ですね。

引越しをする前に八方除けをするようにね！と義母とも話していました。
家を建てるということは人生の大仕事。
人のいろいろなパワーを消耗することになるわけで、
新築の家で家族が何事もなく、無事に健康に暮らせるようお祓いをしていただきました。

というわけで、このようなお札やお神酒、お供えなどの一式をいただきました。

気のせいといえば、それまでですが・・・・
なんだかとっても気分がスッキリしました。

工事もだいぶ進んでいます。
来週から壁のクロスを貼り、システムキッチンが入るそうです。

dancyu ダンチュウ

ダンチュウというパン屋さんの話ではありません。　あしからず・・・・・・
昨年秋から毎月数回パンを買いに、時には酵母やパン作りのお話を伺いに、
北浦和の「タロー屋」さんへ通ってます。

タローさんの作る酵母パンに魅せられて・・・・・
私もタローさんのように「自分のパン」を焼くことに憧れています。

先日、いつものようにタロー屋さんへ伺ったところ、
雑誌ダンチュウの取材中でした。

ダンチュウのパン特集の時はいつも購読していましたし、
掲載される最近注目のパン屋さんは必ずチェック、可能であればお店に出かけています。

そのダンチュウにタロー屋さんが載ると聞いて、うれしくなってしまいました。
ちょっぴり取材に協力させていただきました。

そして、昨日出版社から少し早めにダンチュウが届きました！　　（ダンチュウの編集の方、ありがとうございます～。）

早速、中身をチェック。
以前から気になっていたパン屋さんがいっぱい載ってます。
さすが！　ダンチュウです。
４月６日発売のダンチュウ５月号をチェックしてみてください。

天然酵母のクロワッサン

ふと、思いついてクロワッサンの試作というか・・・・・作り方を見直したくて・・・・
時間がないのに、夜中にしこしこ焼きました。

天然酵母のクロワッサンというと、
粉の風味を活かすようなザックリ系と・・・・・
イーストのものに近いけれどややハラハラ感を残す軽めのものと・・・・

右は軽めのもので、左はザックリ系。
捏ねや発酵のとりかたが違います。
生地のカットの大きさが違うので、ザックリ系は小ぶりなクロワッサンになりましたが、
食べるとかなりあごが疲れるのです・・・・・・
どちらがいいか？　　私は軽めのハラハラ系ですかね。






２種類とも、夫に試食してもらうので、何個も食べられるようにバトンショコラを巻き込んでいますが、
ザクザク系のクロワッサンは胚芽を混ぜて、生地自体を味わうようなものがいいかも。

もう少し、お勉強してみます。