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クグロフの型 [Bread]

年末からず~っと買うか買わないで悩んでいる陶器製のクグロフ型。

12月のスペシャルレッスンのあるクラスで話題になり、
それ以来気持ちがモヤモヤしています。

マトファーの型はと~っても高価で手に入れるにはかなりの勇気がいるのだけれど、
聞けば聞くほど欲しくなる・・・・・

昨年からお世話になっているお菓子教室の久保田由希先生にも聞いてみたけれど、
陶器の型で焼くと、じんわりと火が入り、
しっとりとした生地のクグロフが焼けるそうです。

久保田先生所有のアンティークのクグロフ型。

クグロフ①.jpg


フランスで購入されたそうですが、
型としては使われていないそうです。
油がしみこんでいて、きっと昔はいいお仕事をした型だったのでしょう。


本場フランスのアルザス地方では、当たり前に使われているのは知っていたけれど・・・・

私は観賞用というか・・・・・
お土産用のペインティングのほどこされた可愛らしいクグロフ型は所有しております。(一応ね!)
これでクグロフを焼くのはちょっとね・・・・気がひけますね。(笑)

H先生の教室でのクグロフレッスン。
なんと、贅沢にも陶器の型を使用。

クグロフ②.jpg


焼き上がったクグロフはしっとりと・・・美味しい。

クグロフ③.jpg


4年程前に食べたシニフィアン・シニフィエのショコラクグロフの味を思い出した。
そうそう、美味しすぎて、あっという間に完食したのでした~。
シニフィアン・シニフィエもこの陶器の型で焼いているそうです。

京都のたまき亭の本を見ていると、やはり陶器の型。

ますます、陶器の型でクグロフ焼いてみたい。
お菓子のような口どけのクグロフを焼くことを夢みる最近です。

高価な型だしね・・・・・
レシピを作ってから購入は検討してみますかね。
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