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ホシノ酵母のランチスコーン2種 < 太田幸子の巻 vol.2 > [RECIPE FOR JAPAN]

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さ~て、 RECIPE FOR JAPANのバトンリレーの2回目が回ってきました。
毎回、美味しいレシピがアップされ、
私もぼ~っとしてられないと・・・・・
2つめのレシピ考えましたよ。

うちのお教室のレッスンで大好評だったホシノ酵母のスコーンを
今回はお食事向けにアレンジしてみました。

小腹が空いた時に・・・・
多めに焼いて作り置きして冷凍すれば、非常食に・・・・・・
甘くないお食事スコーンは
便利だと思います。

ホシノ酵母はホームベーカリーで起こせるので、
最近はホシノ酵母ユーザーが増えましたよね。
今回のスコーンは発酵がとっても簡単。
ホシノ酵母初心者さんでも大丈夫!

ぜひ、作ってみてくださいね。

Lunch-Scone.jpg



 < 材料 > 各8個分

               【ベーコン&チーズ】                    【カレー&ナッツ】

   薄力粉           200g              薄力粉           160g
                                    全粒薄力粉         40g
                                    カレー粉           10g
   塩(自然塩)          2g              塩(自然塩)         2g
   無塩バター(1cm角)    60g             無塩バター(1cm角)   60g
   生種              16g             生種             16g
   牛乳              50g             牛乳             55g
   卵                10g             卵              10g
   ベーコン            20g            フライドオニオン        20g
   エダムチーズ(粉末)     35g            カシューナッツ(生)     20g
   あらびき黒胡椒        少々

 粉はあれば、国産のものを。
 今回もパンケーキと同じもの、北海道産のドルチェを使用しています。
 ホシノ酵母には国産小麦がよく合いますよ。
 具材はなんでもOK。
 中途半端に残っていて、合いそうなものをチョイスしてくださいね。
 

 < 下準備 >

     【ベーコン&チーズ】
      ベーコンは5~7mm角にカットしておく。
      ビニール袋に薄力粉、塩、1cm角にカットした無塩バターを入れて、
      冷蔵庫で冷やしておく。

     【カレー&ナッツ】
      カシューナッツはあらかじめオーブンで150℃で10分程焼いておく。
      ビニール袋に薄力粉、全粒薄力粉、カレー粉、塩、
      1cm角にカットした無塩バターを入れて、
      冷蔵庫で冷やしておく。

 < 生地作り >
     ★ フードプロセッサー使用。

      1. 計量カップに生種、卵、牛乳を合わせて、撹拌する。
      2. フードプロセッサーの中に下準備をしておいたビニール袋の材料を入れ、
         蓋をして、40秒回す。
      3. 2の中へ1の液体を一気に入れて、蓋をしてフラッシュ。(数回小刻みに回す)
         フードプロセッサーの中の材料が小豆大の粒の大きさになるまでフラッシュする。
      4. それぞれ下記の具材を入れて、軽くフラッシュして混ぜる。
          * ベーコン、エダムチーズ、あらびき胡椒
          * フライドオニオン、カシューナッツ
      5. フードプロセッサーから材料をビニール袋の中に入れ、手でひと固まりにしたら、
         一旦、袋から出し、 横14cmx縦7cmx厚み3cmの形にめん棒で整える。
      6. 形を整えたら、再びビニール袋に入れる。


 < 冷蔵発酵 >
     冷蔵庫(5℃)の中で3日程寝かせる。


 < 分割 >
     ★ 分割する前にオーブンに予熱をいれておくこと。
       分割したら、直ぐに焼成します。

      冷蔵庫から生地を出して、8個にナイフでカットする。

 < 焼成 >

Scone焼成前.jpg


      生地をカットしたら、オーブンシートを敷いた天板の上に並べて焼く。

      220~230℃で予熱を入れる。
      焼成は200℃ 22分。

      焼成の温度はオーブンによって調整をしてください。


  発酵はホントに簡単。
  冷蔵庫に入れておくだけです!
  冷蔵庫の中でゆっくりと発酵し、生地が熟成されます。
  酵母で発酵させたスコーンはサクサク食感としっとり食感の両方を楽しめます。

  次のバトンの受け手は・・・・
   お屋敷畑主宰のYumikoさん                                                       
Yumikoさん、よろしくお願いしま~す!
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ホシノ酵母のパンケーキ (太田幸子の巻) [RECIPE FOR JAPAN]

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は~い! hanaさんからバトンいただきました。

このレシピリレー。
雅子先生やhanaさんが、くわしく語ってくださいましたので、
みなさん、ご理解いただいてますよね^^

食からみんなが元気になろう!
私も大賛成。

実は私、パンは大好き、いっぱい焼きます、食べます。(笑)
主婦ですが・・・・お料理は苦手。
お教室ではご試食用にスープやサラダ、簡単なデザートをお出ししていますが、
ホント、手抜き料理が多いんです。

いろいろなお料理教室に通い、
私でもできる料理を日々学んでいる・・・・・つもり^^
hanaさんは私のお料理の先生のひとりです。(お世話になってま~す。)

今回のレシピリレー。
簡単で、みんなが美味しく食べられるもの。
私らしいレシピ。

やっぱり、酵母でしょ。
ということで、手軽にできるホシノ酵母を使ったものを考えました。

パンを焼くには電気が必要な人も多いはず。
必要な時には電気を使ってもいいと思う。
消費電力が多い時間を避けて使ってみよう。

卵、牛乳が手に入りにくい。
でも、もし、スーパーで買うことできたら、
家族みんなで分け合って食べられるもの作ればいい。
卵1個、牛乳コップ1杯を一人で取ってしまうより、
家族、友人みんなで分け合えたらいいんじゃない?

もっと、自分にできる範囲で考えればいい。
みんなの知恵が、みんなを元気にしてくれる。

私が考えたのは、
なるべく発酵に手間がかからないもの。
酵母の力で、美味しくできるもの。

 『 ホシノ酵母のパンケーキ 』

お食事用、おやつ用にパンを焼く私ですが、
パンを焼く時間がないことがある。
そんな時にお世話になっているのが、
市販のパンケーキの素。
バニラ風味のちょっといいやつを常備してます。
パンがないときは朝食代わりになるんですよね。

今回のパンケーキはおやつに、簡単な朝食や昼食に向いています。
パンケーキ自体はシンプルなお味。
BPにはないモチモチ感が味わえます。
腹もちもいいですよ~。

< 材料 > 直径12cmのパンケーキ6枚分

       薄力粉(あれば国産)     200g
       生種                16g
       自然塩               2g
       砂糖(あればきび糖)      20g
       卵                 1個(50~60g)
       牛乳               100g
       水                 60~70g
       無塩バター            20g


< 生地の仕込み >
 
     1. 薄力粉はボウルにふるう。(薄力粉180g&全粒薄力粉20gでも)
        バターは溶かして、冷ましておく。(レンジでチン!で十分)
        卵は室温にもどして、溶く。
     2. 小さなボウルに生種、塩、砂糖、卵、牛乳、水を入れて、よく撹拌する。
        (卵+牛乳+水=220gになるように調整してください)
                      ↓
               卵の大きさによって、水の量が変わる。
     3. 1の粉の中に2の液体を入れて、ホイッパーでダマにならないよう混ぜる。
     4. 3の中へ溶かしバターを入れて、さらに混ぜる。
     5. ボウルにラップをして、発酵させる。

< 発酵 >

       27~28℃くらいのあたたかい所で5~6時間
       温度が低いと時間がかかります。(22~25℃位)
       時間はかかるけど、ゆっくりと発酵させると美味しくなります。
     * 冷蔵庫の上とか、暖かい所をさがして置いてください。
       発酵が進むと、表面にプクプクと泡が出てきます。
       生地のカサが発酵後は約2倍になっています。
                    ↓
                発酵終了の様子
発酵.jpg
      
     
< 焼く >

     1. ここからは、みなさんがパンケーキを焼く要領と同じです。
     2. フライパンをよく熱して、オイルを入れて余分なオイルは拭きとります。
     3. フライパンを濡れ布巾の上に置いて、生地をおたまですくって、フライパンの中央に。
        (小さめのおたま1杯で直径12cmくらいになる)
        この時に欲張ってたくさん生地をフライパンに入れないこと。 
     4. 中火で約2分、生地の表面が乾いてきて、ぷつぷつと気泡が出てくる。
     5. ひっくり返して、2分。
     

   出来上がったパンケーキ。
   焼き立てが美味しいですが、
   冷めたら、レンジとトースターで軽く温めなおすと、大丈夫。

   バターとメープルシロップ→ これ私の定番!
   もしくは、ソーセージやベーコンを焼いて、添えても・・・・
   とろけるチーズをのせて温めなおしても、美味しいです。

   お粉は全粒薄力粉をまぜると素朴な感じ。
   私は「ドルチェ」という国産のものを使っています。
   ホシノ酵母は国産小麦粉の甘みを引き出してくれるから。

   パンケーキは最終発酵がないので、
   たとえば、朝に仕込んで、ランチに、
   寝る前に仕込んで、朝食に・・・・・・・・
   時間がかかって面倒~なんて思わないで。
   酵母も生き物、
   一緒に生きています。
   同じリズムの食べ物を食べると
   体にも自然なリズム。

   これを機会に酵母ライフを始めてみませんか?

パンケーキ.jpg


あせって、写真を撮ったら・・・・・ナイフの向きが逆!(爆)
スミマセ~ン。

さーて、次のバトンの受け手は・・・・
おばま由紀先生。

国分寺のご自宅で西洋料理(フレンチ&イタリアン)のお教室を主宰されています。
実は私のお料理の先生です。
いつも美味しいお料理を食べに伺っています。(爆、爆)  
おばま先生のお料理はもちろん、先生のお人柄もステキで、尊敬しています。
本場フランスで勉強されて・・・・お料理の先生というより料理人かと・・・・・思う時があります。
家庭用に解りやすく本場のフレンチやイタリアンを教えていただけるお教室です。

 おばま先生のブログはこちら→  Mon plaisir おうちでレストラン  


おばま先生、次、お願いしま~す!!         
      
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レシピリレー、やるよ! [RECIPE FOR JAPAN]

雅子先生からメールがきました。

「こんな時だから、私たちで何かできない?」
「お教室仲間でレシピのリレーしようよ!」

今、自分でできることみんなが模索している。
節電、募金・・・・・

買占めなくても、こんなに美味しく食べられるんだよ!って伝えられたらいいのにね。

私も参加します!

なるべく、簡単にできるもの。
オーブンを使わずにと思ったのですが、
今の私、パンを焼くにはウチは電気オーブンなので、
電気を使わなくてはいけない。

オーブン使うなら・・・・・・
暖房を入れない、
テレビのニュースを見ているのなら、夜間は電灯をつけないとか・・・・・
細々節電を心がけ、
昼間の消費電力の少ない時間帯にパンを焼いてます。

オーブン使っても、簡単にできるものないかな~?って
考えてます。

オーブンなしのレシピも考えてるよー。

生きていくためには、食べること大切。
みんなで、考えようよ!

数日中には、私もブログをアップしますね。
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