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『 自家製酵母で作るワンランク上のハード系パン 』 [Bread]

実はここ数カ月、↑の本の在庫についてのお問い合わせが多かったのです。
出版社に問い合わせてみても、
まだ、重版の決定ではないとのこと・・・・・

昨日、お知らせをいただきました。
3版の重版がかけられました。
たくさんの方にこの本を支持していただいた結果であります。
本当にありがとうございます。

本の購入ができずにお待たせしてしまった方には、
本当に申し訳ありません。
5月に入りましたら、ネットショップ等で
購入可能となりますので、
今しばらくお待ちください。

私のこの本を手に取って、
自家製酵母のパン作りを楽しんでいただけたら、
幸いです。

Atelier Le Bonheur  太田幸子
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ホシノ酵母のバゲット [Bread]

ご無沙汰しています・・・・・

もう、すっかりとブログ放置ちう・・・・・

ごめんなさい。
今月はホシノ、自家製共に 「 バゲット 」レッスン。
先月後半から自主練を義務付けて、
バゲットを焼き続けています。

特に、今年は国産小麦が変化しており、
加水の調整もしなければならず、
確認試作をするにしても、
かなり時間がかかり、
神経を集中させなければならず・・・・・・
ブログを更新できなくなってしまいました。

今日でホシノクラスも5回を終了。
明日が最終日です。
にもかかわらず、
納得のいく内容のバゲットが焼けずに悶々としていました。

今日焼いたバゲットは
バランス良く、焼けました。
ほんとに稀ですが、
こんな感じに焼けることがあるので、
バゲットを焼いてみたい衝動にかられます。

どうにかクープが開き、
いい感じでエッジもできました。^^

パンの神様って、
ぎりぎりでないと、
現れないのですね。

ホシノ バゲット.jpg

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粉と水 [Bread]

バゲット自主練、がんばってま~す。
加水の状況、生地の状態、味・・・・を見極めています。
ハード系のパン作りの「ツボ」を取り戻す作業はコツコツと積み重ねが必要。

毎月、既存のレシピについても、
レッスンの始まる前には確認試作をしていますが、
今年は国産小麦粉の加水が違うことを実感しています。
結局、新しく配合を組み直すことに・・・・・

でも、これもとても勉強になるし、楽しい作業。
パンは生き物。日々、変わっていくのです。

今日も訳あって、ホシノ酵母でパン ド ミーを焼いています。
昨年のレッスンとは違う粉。
久しぶりに 『 はるゆたか100%(ストレート) 』
を手に入れたので、はるゆたかのパン ド ミーを2斤型で焼成ちう~。

はるゆたか・・・やっぱり粉が甘いです。(美味し~い)
やはり加水がちょっと違いますね。
粉にはそれぞれ適した加水があります。

見栄えよりも味が大切。

そして、こんなシンプルなパンだからこそ、
ごまかしが効かない。

私のホシノ酵母で作るパン ド ミーはシンプルな配合。
粉の甘みとホシノ酵母の風味を感じることのできるパンであります。

今夜はこのパンとシチューがわが家の献立です。

パン ド ミー①.jpg

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自家製酵母のポテトフォカッチャ [Bread]

早いもので2月もあと9日。
すっかり、ブログを放置しています・・・(大汗)

オットからは・・・・

「 いい加減、ブログ更新しろよ!」
と再々再々催促されました。(何度言われたか覚えていない・・爆)

生徒の皆さんにはよくご理解いただけると思いますが、
凝り性の私。
いろいろ考え出すと止まらない。
試作に没頭すると、ブログ放置。

いつも更新を楽しみにしていただいている方には
本当に申し訳ありません。[ふらふら]

今月も試作に夢中、お菓子の復習に没頭していました。

さて、今月の自家製酵母のお題は『 フォカッチャ 』

2年前のフォカッチャはちょっと凝り過ぎたな~と思いまして、
今回はお食事パンとしてのフォカッチャを研究、試作しました。

イタリアではお食事パンとして食されるフォカッチャ。
日本ではピザのようにトッピングされているものが多いですが、
本来はトッピングをするというより、
サンドイッチにするそうです。
それに、日本のフォカッチャは焼き色が白っぽい。
本場はこんがりと焼いて、表面はさっくりとした食感に仕上げるのだそうです。

そんなこんなで、
自家製酵母らしいフォカッチャのレシピをご紹介しています。
程良い気泡で歯切れの良さを残しつつ、フォカッチャらしい軽さともっちりさを残すような・・・・・

ポテトフォカッチャ①.jpg


生ハムとチーズ(ゴーダやモッツアレラ、マリボー)のなどと合いますよ。
軽くトーストしてチーズが溶けかかったところで、
生ハムを挟んでお召し上がりください。

ポテトフォカッチャ②.jpg



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自家製酵母のりんごのデニッシュ [Bread]

1月のレッスン終了しました。[わーい(嬉しい顔)]

今月は折り込みのレッスン。
ホシノ、自家製酵母クラスの全12クラスはクロワッサンのレッスンでした。
12月から折り込みをたーくさん行いました。
たぶん私は50シートは折り込みしています・・・・・(よくがんばったね・・・涙)

自家製酵母クラスのサブメニューは

  「 りんごのデニッシュ 」 でした。

折り込みのレッスンは結構、教室燃焼型の人が多い・・・・
レッスンが終了すると達成感がいっぱいで帰宅後はそのまま満足感に浸って終了というのが、
教室燃焼型・・・です。(笑)

少しでも皆さんにこの寒い時期に折り込み生地に取り組んでいただけたらと思い、
考えたレシピです。

デニッシュって、クリームやらトッピング、ナパージュの仕上げなどがあって、
かなり面倒なもの。
パン屋さんで買うのは好きですが、作るとなると、ハードルが高い。

なるべく簡単で美味しいのはできないかと、考えていたのです。

今回、レシピを考える上でも私には結構勉強になりました。

自家製酵母で仕込むサクサクの折り込み生地。
このデニッシュは「冷めたて」
が美味しいのですよん。

りんごのデニッシュ.jpg



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クグロフの型 [Bread]

年末からず~っと買うか買わないで悩んでいる陶器製のクグロフ型。

12月のスペシャルレッスンのあるクラスで話題になり、
それ以来気持ちがモヤモヤしています。

マトファーの型はと~っても高価で手に入れるにはかなりの勇気がいるのだけれど、
聞けば聞くほど欲しくなる・・・・・

昨年からお世話になっているお菓子教室の久保田由希先生にも聞いてみたけれど、
陶器の型で焼くと、じんわりと火が入り、
しっとりとした生地のクグロフが焼けるそうです。

久保田先生所有のアンティークのクグロフ型。

クグロフ①.jpg


フランスで購入されたそうですが、
型としては使われていないそうです。
油がしみこんでいて、きっと昔はいいお仕事をした型だったのでしょう。


本場フランスのアルザス地方では、当たり前に使われているのは知っていたけれど・・・・

私は観賞用というか・・・・・
お土産用のペインティングのほどこされた可愛らしいクグロフ型は所有しております。(一応ね!)
これでクグロフを焼くのはちょっとね・・・・気がひけますね。(笑)

H先生の教室でのクグロフレッスン。
なんと、贅沢にも陶器の型を使用。

クグロフ②.jpg


焼き上がったクグロフはしっとりと・・・美味しい。

クグロフ③.jpg


4年程前に食べたシニフィアン・シニフィエのショコラクグロフの味を思い出した。
そうそう、美味しすぎて、あっという間に完食したのでした~。
シニフィアン・シニフィエもこの陶器の型で焼いているそうです。

京都のたまき亭の本を見ていると、やはり陶器の型。

ますます、陶器の型でクグロフ焼いてみたい。
お菓子のような口どけのクグロフを焼くことを夢みる最近です。

高価な型だしね・・・・・
レシピを作ってから購入は検討してみますかね。
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ホシノのクロワッサン♪ [Bread]

ホシノ酵母クラスの開催中です。
今週は後半の3クラス。

レッスン毎にデモで折り込んだ生地ができあがります。
ここのところ3日連続で先週の生地を焼いてます・・・・・(ワッサン、量産中~)

今日も焼きました。
チョコクロも人気ですが、
今日はチーズなどをかけて焼いてみました。

ホシノ・クロワッサン.jpg

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『 自家製酵母で作るワンランク上のハード系パン 』@台湾 [Bread]

2年前に出版させていただいた私の初のレシピ本。

 『 自家製酵母で作るワンランク上のハード系パン 』は重版されて、今も販売されています。

たくさんのパン好きの方々の手に取っていただけるのは、
本当にシアワセなことだと思います。
ありがとうございます。

お知らせが遅くなりましたが、
この本が今年、北京語に翻訳されて台湾で発売されました。
出版社と契約書を交わしたのは今年の春のことでした。

そして、今日、何気にネットサーフィンをしておりましたら、
台湾版アマゾンを発見?

 私の著書本はこんな感じで翻訳されています~。

 http://shopping.pchome.com.tw/?m=item&f=exhibit&IT_NO=DJAO08-A57743057&SR_NO=DJAO0N


台湾・・・・私にとっては、とても思い出深い国なんです。
OL時代は海外向けのクロックの営業をしていたことがあり、
台湾担当で毎月、台北へ出かけていました。
とても、親しみのある国、街なのです。
これも、何かのご縁ですね。(感謝)
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チャリティー講習会@新宿・日本製粉 [Bread]

去る8月30日に新宿にある日本製粉で山﨑 豊シェフが発起人となった
チャリティー講習会に行ってきました。

久しぶりに、早起きをして行く気満々の私。
受付時間の25分前に到着。
もちろん、1番でした~。

とにかく、テンションが上がる講師陣。

講習会②.jpg


写真が小さくてスミマセン(泣)
左からZopf 伊原店長、 粉の魔術師 山﨑シェフ、 オーヴェルニュ 井上シェフ


そして、素晴らしいランチを作ってくださった ル プチ メックの西山シェフ

講習会③.jpg


特別ゲスト! 
マーレシアから一時帰国中の元代官山マディの松原シェフ

講習会.jpg


こんな豪華絢爛なメンバーの講習会などは
めったに参加できません。
会場にはなんとドンクの仁瓶シェフの姿もあり、
そして、ブレッド ジャーナリストの清水美穂子さんも!!
パンヲタには刺激があり過ぎます[ぴかぴか(新しい)]

いつも、プロから教えていただく講習では、
心がけていることがあります。
パンのレシピを細かく、追うのも重要ですが、
プロのシェフの説明の端々にパン作りのポイントがたくさんあります。

設備が違う家庭製パンではプロの教えをそのまま反映させることは
大変ですが、このポイントを聞き逃さない。
メモをとりまくることが、あとでかけがえのない
財産になります。

いろいろなポイントを書き込んだレシピ。
私の記述は自分にしか読めないようなへたくそな字ですが(爆)・・・・・
後々にパン作りで行き詰った時に読み返してみると、
ヒント[ひらめき]が見つかったりするんですよね。

今回もいろいろとポイントを見つけました。
とっても、素敵な講習会でした。

4人のシェフの方々、日本製粉の平田さんに感謝です。



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胚芽のブール [Bread]

ここ数日、台風の影響でムシムシしますね・・・・
猛暑もイヤですが、このムシムシも好きではありません。

なんだか今日は朝から体がだるくて、不調気味ですが、
自家製酵母クラスの試作もしないと・・・。
午前中はパン焼きと生地の仕込みに没頭しておりました。

さて、今月のレッスンは1日からスタートしています。
夏休みをはさんで、
2ケ月ぶりにお目にかかる生徒のみなさん。
まだ、少しパン焼きには気温が高いですが、、
間もなく、パン作りの季節に突入です。

今月のホシノ酵母クラスはハード系のパン。
ハード系の入門編ということで、
生地の仕込み、扱い方、温度管理などなど・・・・
私が今まで、積み重ねてきたコツをお伝えしています。

  『 胚芽のブール 』

ブール.jpg


ホシノ酵母のモチモチ感のあるクラムと
香ばしい胚芽を楽しんでいただけるパンです。

クープを開かせるポイントなども
細かくレッスンしております。

サブメニュー『 ノア・フロマージュ 』は個性豊かに表現できるハード系のパンをご紹介。
出来上がりは十人十色。
でも、どれもOKなんですよ。(笑)
気軽にハード系を楽しんでくださいね。
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