桃のゼリー

パン教室にお越しいただいている生徒さんはご存じですが、
ウチの教室ではご試食タイムに簡単なスープとデザート＆コーヒーをお出ししています。

パンのレシピを考えることは、楽しいし、おもしろくて仕方がないのですが、
このご試食タイムのお料理を毎月考えるのが結構大変。

お料理するのは、嫌いじゃないですが、
おもてなしとなると手前味噌のレシピでは申し訳ない・・・・・
試作、試食を経て、毎月、お出ししている次第です。
レパートリーの少ない私にとっては、毎月が料理の勉強です。

てなわけで、簡単なものしか作れないのです。

今月は桃の節句もあり、
来月は「桜あんぱん」もやろうかと考えていたところなので、
デザートは「桃のゼリー」

とーても簡単ですが、
なんとなく、季節を感じるデザートになりました。

揚そふと

甘いものがつづきまっせ。

浦和の銘菓の一つ「白鷺宝（はくろほう」

浦和駅前にある菓匠　花見のお菓子です。
この花見の店先にガラスケースにならんだアンドーナツがあります。

「揚そふと」といいます。
和菓子屋さんのアンドーナツ。
知る人ぞ知る人気商品です。
和菓子屋さんのお仕事だけあって、
あんこが美味しい。
周りの生地もパン屋のアンドーナツとは違うのですよ。

素朴なお菓子ですが、
つい、食べたくなる味なんです。
楕円の方はつぶあん、丸い方はこしあんです～。











菓匠　花見　本店
埼玉県さいたま市浦和区高砂１－６－１０　浦和駅西口前
Tel: [phone]

ももちどりの小さなクリスマス会

久しぶりに夫と夜のデート。
どこに連れてってくれるのか？となんだか嬉しそうなウチの夫。
なんだか立場が逆だよね。
男性がエスコートするものですが・・・・・

この日は私がエスコート。

参宮橋のCafe ももちどりでの小さなクリスマス会を予約した。
クリスマスにちなんだ映画の上映とももちどりのクリスマスパンケーキを楽しむ会です。

ウチの教室のロゴをデザインしてくれたはやしまゆみちゃんがももちどりで働いているという・・・・・・
確か昨年の今頃、ももちどりで彼女に会い、ロゴのデザインをお願いしたのだが・・・・・
その時はまだ、彼女は常連の一人でしかなかったよな～。
好きなカフェで働く彼女に会いたくて、
そっと内緒で予約した。
夫もぜひ、まゆみちゃんに会いたいと言ってたので。

まゆみちゃん、相変わらず、かわいくて、ももちどりの厨房でテキパキお仕事してました。

クリスマスパンケーキがコレ！

ちょっと暗くてわかりずらいですね。
ベリーソースが甘酸っぱくて、しあわせな気持ちになるパンケーキでした。（美味しい！）

映画は北欧の子供たちがでてくるかわいいすてきな映画。
パンケーキとともにホンワカ～幸せな気分にひたりました。

はやしまゆみちゃんにはお土産にキャラメルクグロフ差し上げました。

今年は素敵なクリスマスを楽しむことができて、うれしかったです。

タロー屋のシュトーレン

今日は休日。

クリスマスパーティーは終了しましたが、
今日はいろいろとやることがあります。

まずは・・・・・タロー屋さんへ予約したシュトーレンを取りに行く。
夫と一緒に車でタロー屋さんへ。

１１時半頃に到着。
さすが人気上昇中の天然酵母パン屋さんです。
石床のデッキオーブンを導入して品数が増え、
生産量も増えているにもかかわらず、
開店１時間半でほとんど売り切れ状態。(凄い・・・・・！）

美味しいパンは皆さんが食べたいのですね。

御主人と奥様と久しぶりにお話もでき・・・・・
パンをいくつか購入。
そして、シュトーレンを受け取りました。











今年のバージョン。
ラッピングが素敵。
ロウ紙にくるまれて、
タロー屋さんのお庭にある柊が添えてあります。
御主人と奥様のセンスがキラリと光るようなラッピング～ッ！！












かなり大きいシュトーレン。
食べ応えがありそうです。

レモン酵母で仕込んだ生地には４種のスパイス（ナツメグ、グローブ、カルダモン、シナモン）が
たっぷりと練りこまれている。
自家製夏みかんピール、ラムレーズン、ラム酒漬けフィグ、カレンツ、胡桃、ヘーゼルナッツ、自家製干し柿

シュトーレンですので、いつものパンにはない具材がいっぱい。

生地には石臼挽きはるゆたか全粒粉も入っていて、
とても芳しい。
周りの仕上げはオーガニックの粉糖がたっぷりと・・・・・・

パンに近い生地ですが、美味しい。お菓子に近いタロー屋さんのパンです。
こんなこというのは、おこがましいですが、
昨年よりもかなり美味しいです。

バージョンアップした今年のシュトーレン。
ウチの教室の生徒さんも何人か予約したと聞きました。

これから毎日少しずついただいて、
酵母の風味の変化を楽しみたいと思います。

アカシエのクリスマスケーキ

昨日、今年最後のレッスンが終了しました。
「夢中で走り抜けた１２月」という印象です。

今朝は久しぶりに朝寝坊～とはいかないのです。
今日は弟家族と一緒にささやかながらのファミリークリスマスパーティーなのです。
午前中はお掃除、お掃除・・・・・・
午後から食事の支度です。

とはいっても、生徒の皆さんがご存じのとおり、
私は簡単な家庭料理しか作れませんの。

メニューはお寿司（これは専門家におまかせ。もちろん予約しておきました。）と
ビーフシチュー、ニンジンと生姜のソテー、カリフラワーのカレーマリネ。
義理の妹が作ってきてくれたキッシュと自家製ピクルス。

私のメニューの一部はレッスンで好評だったものを作ってみました。

そして、クリスマスケーキ！
１ヶ月前に浦和のアカシエに予約したケーキ。
今年はシンプルなイチゴのショートケーキにしてみましたが、
これがアカシエの特製ケーキですので、
あなどれません。
ワクワクしながら、箱を開けました。

「セレブレ・ノエル」というケーキ。
北海道産の純生クリームがなんとも絶妙なお味。美味しい～。
そして、ジェノワーズが口の中で溶けていくよう。
ホント、ホントに美味しすぎる～。
アーモンド風味のジェノワーズと説明に書いてあります。
アーモンドプードルを混ぜて、ジェノワーズを焼いているのかしら？
しっとりとして、とても軽いのです。












甘酸っぱいイチゴも絶妙です。
舌の上で溶けるようで、
お腹一杯なのに、
ペロリ、ニンマリで食べちゃいました。
家族全員がアッという間に完食。

義理の妹はケーキ好き。
ケーキを味わいながら、
「こんなに柔らかいジェノワーズをこんなに薄くスライスするのは大変でしょうね。
生クリームも濃厚だけど飽きない甘さがいい」とか・・・・・

こんなに美味しいイチゴのショートケーキは食べたことないです。
素晴らしいアカシエのケーキ。
来年もまた予約しますね。

シニフィアンのクグロフ オ ルヴァン

今年もシニフィアンのシュトーレンをオーダーしようかとHPを見ていたら、
クグロフがあるじゃーないですか！！

HPの魅力的な商品説明。
値段を見て、ギョッ（驚）としましたが、
シニフィアンでは仕方ないかと・・・・・

そして、今日届きました。

昨年と同様に、段ボールの箱を開けたら、
パッケージにノックアウト状態。

なんて、かわいい箱なんでしょう～。
明後日から始まるウチの教室のスペシャルレッスンのキャラメルクグロフの箱にしたいくらいです。












パッケージを開けると何とも言えないお酒とチョコレートの香りが入り混じって鼻をくすぐります。
「うん～ん。　たまらない。」
とりあえずカットしてみると・・・・・・

中にはマロングラッセが！！

　　


もう～！食べるしかないですよ。
ネスプレッソで濃いコーヒーを入れて、実食～。
ただのチョコレートケーキではありません。
ルヴァン種を使用しているので、ほのかに酵母のような香りもする気がします。
アプリコットのコンフィチュールも塗りこまれているようです。
何とも表現しがたい複雑に美味しさが絡みあっているのです。
口どけの良さも最高。

さすが、志賀シェフです。
シニフィアンのシュトーレンも最高ですが、このクグロフもすばらしい。

明日も一切れ食べられるわ～（シアワセ！）

アカシエのシュトーレン

今年もクリスマスケーキは浦和のパティスリー　アカシエに予約することにしました。
そんなわけで、夫と二人でアカシエへ。

今年はどんなケーキにしようかと悩みましたが、
無難なイチゴのショートケーキ？　「セレブレ・ノエル」をオーダー。

説明書きによると・・・・・
「ジューシーで甘酸っぱい厳選いちごとコクのある北海道産の純生クリームをしっとりと焼き上げたア－モンド風味のジェノワーズで２段にサンドしました。」　ということです。

実物のお味は約１ヶ月後のブログでご紹介しますね。

クリスマスケーキを予約していたら、カウンターにシュトーレンを発見！
昨年は確か販売していなかったと思います。

今年初のシュトーレンを購入。












小ぶりなサイズのシュトーレン。
カットしてみると、内層の雰囲気はお菓子屋さんのシュトーレンって感じです。
マジパンが中央に入っています。
私はマジパンが苦手なんですが、
このマジパンは美味しい！　クセがないの。
やはり手作りのマジパンは美味しいですね。
香辛料が控え目でヘーゼルナッツやアーモンドが香ばしい。
ドライフルーツも入っていて、どちらかといえば、
シュトーレンの入門編として最適なお味だと思います。

コーヒーといただくと至福の時を感じますよ。

パインアップル・シャーベット

試作の日々が続いています。
今日はデロンギのアイスクリームメーカーで「パインアップル・シャーベット」を作ってみました。　　　　　　　　　　　　

先日、国立のお料理教室で「パイナップルのソルベ」を教えていただき、とても美味しかったのです。
お教室では果実のパイナップルを丸ごとジューサーでジュースにしてから作りましたので、
とても贅沢でしたが、お味は格別でした。

ところで、パインアップルとパイナップルは同じものなのですが、
今日私が作ったのはあえて、「パインアップル」と言いまする～。
私は面倒なので、ドールのパインアップルジュースを購入して、作りました。
ドールのジュースのパッケージには「パインアップル」と印刷されていたので・・・・・・
どっちでもいいじゃないのー！って思うよね。（笑）

教えていただいたレシピを参考にメレンゲを少し加えて口当たりが滑らかになるようにしてみました。

ドールのジュースでもかなり美味しい～！
暑い今の時期には酸味のあるシャーベット最高です。

アイスクリームメーカーと一緒に購入したのがコレ。

ヘンケルスのアイスクリームスコップ。
フリーザーで固くなったアイスクリームも簡単にすくい取り、盛りつけられるとか。

確かにすぐれものです。
今回のシャーベットはパン工房に設置したホシザキの冷凍冷蔵庫で冷やしましたら、コチコチです。
業務用冷凍庫はかなり冷えます。
このスコップで簡単にすくえました。

オークウッドのケーキ

ドゥコンディショナーの購入でお世話になったツジ・キカイの洋菓子講習会に参加させていただきました。
川越にある本社で1日の講習会。
ケーキの先生でもある友人を誘いました。

講師は春日部にあるパティスリー「オークウッド」の横田秀夫シェフ。
埼玉では超有名店ですよね。　
というより、ケーキ好きの方なら、横田シェフをご存じですね。

ケーキの勉強ではなく、横田シェフからおいしいエッセンスを吸収しようと参加させていただきました。
使用するのは、ツジ・キカイの最新石窯「Elegance」
パンでは石窯がいまどきの機器ですが、ケーキでもよいものが焼けるそうです。

デモ形式の講習会でした。
横田シェフの素晴らしいテクニックにうっとり。
さすが、コンクールで名を成したシェフですね。
レシピは生菓子から焼菓子まで６種を作り、洋菓子の基本と応用の講習でした。











[ モーン] 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 [栗スフレ]











[ルバーブのタルト]　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[デリスショコラ]











[クランベリースコーン]　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[チーズスコーン]
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[ローズマリーのビスコッティ]


ケーキはすべて試食させていただきました。
そのうえ、ランチはツジ・キカイの機器を使って焼いたバゲットやカイザーゼンメル、ナポリピザなどが用意されていて、感激でした。






















さすがの石窯です。パンもピザも美味しかった～。
今度は、ぜひパンの講習会に参加したいです。

ルバーブのジャム

昨日、タロー屋の橋口さん夫妻とランチした後、近くのタロー屋さんの畑を見せていただきました。

たくさんのブラックベリーの木、めずらしい西洋野菜が育てられています。
以前、橋口さんのお父様に畑を見せていただいた時に聞いてみました。

「どこでめずらしい作物の種を手に入れるのですか？」

「息子が、ネットで取り寄せるんですよ。」

見たこともない作物をとても上手に育てていらっしゃるのに、
感心してしまいました。

昨日は、大きく立派に育ったルバーブをお土産にいただきました。

ルバーブは知っていますが、フレッシュのルバーブを手にしたのは初めてです。
確かに「フキ」に似ています。

葉は毒があるので、食べられないそうです。
茎の部分を食します。
採れたてルバーブ。
シャキシャキで～す。

早速、ジャムにしました。

週末にはヨーグルトに入れて食べようと思います。