ベーコンエピ [Bread]
今日は朝から忙しかった~。
ここのところ仕事が休みの日は、お歳暮というかクリスマスの贈り物というか
毎年恒例の天然酵母でのお菓子作りに没頭しています。
朝からガレットを焼きながら、自家製酵母で液種作り。
お昼に昨日焼いたガレットをゆうパックで名古屋の叔父の所へ送る手配。
午後には液種完成したので、パン生地を仕込む。
ベーグル生地とフランスパン生地。
夕方、ベーグルとエピの成形。
夕飯の支度しながら、今日焼いたガレットを袋に詰める。
夫が帰宅したので夕御飯。
夕御飯の後、エピを焼成。
これが、たった今しがた焼きあがったレーズン酵母によるベーコンエピでございます!
疲れたわ。 これは、明日の朝食ですね。
BAGEL K [パン屋さん]
浦和のパルコに入っている大丸の地下食料品にはいくつか気になるお店があります。
「BAGEL K」に行ってみました。
個人でやっているベーグル屋やパン屋のベーグルは気に留めて買っていますが、
大手ベーグルチェーン店のベーグルを久しぶりに購入しました。
【メープルシナモンナッツ】 【マンゴーオレンジピール】
おやつ系のベーグル2種。
さすがに大きいですね。アメリカサイズのベーグル。
ごつごつした表情です。
そのまま食べるとパサつきが気になりましたので、レンジでチンしてみるといい感じになりました。
ソフトな歯切れですが、クラムは結構もっちりしています。
意外と好きなベーグルの食感かも。
メープルシナモンはシナモンが強いですが、メープルとくるみがわりと美味しく感じる風味になっています。
マンゴーオレンジピールはあまりマンゴーの味がしないし、オレンジピールも少なめかな。
人気はプレーンやライ麦を使ったものらしいです。
次回はそちらを購入してみます。
香りの酵母パン [パン屋さん]
「今月はどんなパンに出会えるのかしら?」そんなことを考えてドキドキしながら、自転車を走らせて、タロー屋さんへ向かいます。
タロー屋さんの天然酵母パンは世間一般に見かける天然酵母パンとは一味違います。
いえいえ、二味、三味と違うのです。
今月は酵母の香りというものをしみじみと味わうことができました。
【巨峰酵母のカンパーニュ】
【レモン酵母のクッペ】
こちらの2種のパンはオーソドックスな食事パンです。
粉も国産強力粉のみで、塩、砂糖、酵母とシンプルな配合。
・・・・ですが、酵母の香りがパンの風味を豊かにしています。
まさに、酵母の香りを楽しむパンたちでした。
巨峰酵母は甘い巨峰の香りがやわらかく鼻をくすぐります。
レモン酵母はレモンの甘酸っぱい香りが口の中に広がります。
残念ながら、香りは写真では表現できません。
しかも、焼いた当日にしかこの香りを体験することができないのです。
時間とともに香りは薄らいでしまいます。
香りもすばらしいですが、充分に加水されたモッチリとしたクラムがとてもおいしのです。
腹持ちもよく、お腹いっぱいになります。
天然酵母パンというとガッツンと硬いパンというイメージがありますが、タロー屋さんのパンは違いますよ。
師走の便り [雑感]
お坊さんも走る師走。 だから、忙しい。
12月になると同時に12月のスケジュール表があっという間に予定でびっしり。
ゆったりと過ごしたいと思っても無理ですね。
あくせく、いろいろな事に追われる日々のなか、毎年川越に住む叔父からシクラメンが届きます。
今年も素敵なシクラメンがやってきました。
原油高騰の中、お花の値段も高いにもかかわらず、送っていただき、感謝、感謝です。
フリンジシクラメンといって、花びらのところがフルフルしている品種です。
とても、可愛らしい!
叔父の知り合いにシクラメン農家の方がいて、そちらの農園からいつも直送していただくので、
とても元気なシクラメンです。毎年、春先くらいまで楽しめます。
このシクラメンを眺めていると、師走のあわただしさを、ふと、忘れることができるのです。
コーヒー ベーグル [Bread]
寒い日が続きます。
自家製酵母を起こすには時間がかかる季節になりました。
時間がかかるけど、酵母のペースにあわせてパンを作るのもまた楽しいものです。
久々にレーズン酵母でベーグル作りました。
コーヒー党の私。
パンではあまりコーヒー風味のパンは作らないかも。
冷蔵庫の中を物色すると、カフェリーヌを発見。
粉にカフェリーヌを加えてコーヒー風味の生地を仕込む。
カフェリーヌで仕込むとインスタントコーヒーよりもコーヒー風味が香ばしい生地に仕上がる気がする。
キャラメルチョコチップ、バトンショコラ、クルミの三種をいろいろ組み合わせて具材にして試してみる。
コーヒー味にはキャラメル風味が合う感じ。
キャラメルチョコチップとクルミを巻き込んでみたのが、私には好みの組み合わせかな。
ヒキの強いベーグルに仕上がりました。
ねんりん家 [甘いもの]
西浦和での月1回の野菜の料理教室に出かけたところ、
偶然、その教室で久しぶりに知り合いに再会しました。
彼女もおいしいもの大好きで、甘いものの話で盛り上がりました。
彼女から教えてもらった甘いものを買いに、この秋オープンした浦和のパルコに立寄りました。
「ねんりん家」のバームクーヘンです。
http://www.nenrinya.jp
これは、マウントバーム 生 しっかり芽 です。
こちらのバームクーヘンはソフトタイプとしっかりタイプがあります。
食べてみると、バターと卵の風味がかなり濃厚な生地です。
まわりのお砂糖のところが、カリッとして、中がしっとりしっかりした食感です。
少しめのカットで充分にその風味が楽しめるお味です。
私はこのバームクーヘンは好きなタイプのお菓子ですね。
今回購入したのは、当日だけの日持ち期限の店頭販売限定商品のようです。
次回はソフトタイプを買ってみたいと思います。
バターの風味が強いので、濃厚な風味の焼き菓子が好きな方にはおすすめですね。
都内では池袋東武と大丸東京にあります。
マーブル [Bread]
クロワッサンをはじめとして、最近折り込み生地に凝ってます。
以前、あんマーブル作ってちょっとコツをつかんだので、いろいろアレンジを試しています。
【紫芋】 【かぼちゃ&おさつ】
ベースの生地はレーズン酵母で仕込んだちょっとリッチな生地。
季節のお芋やかぼちゃでペーストを作って折り込みます。
バターではなく、ペーストを折り込むことでもクラストやクラムに層ができて、デニッシュブレッドのようなサクサク食感が生まれます。
そのままでも、ほんのり甘いですが、「かぼちゃ&おさつ」は軽くトーストして、バターとメープルシロップをちょっとかけるとこれもまた美味しいです。
本場のパネットーネ [Bread]
先月からお世話になっている国立の料理教室で、本場イタリアのパネットーネのお話を伺いました。
昨年、その料理教室の先生がお召し上がりになったところ、とても美味しかったとのこと。
クリスマスシーズンぎりぎりでしたが、先生のご紹介で今回購入することができました。
届いたダンボール箱を開けてビックリ。
中はこんなにきれいにラッピンッグされていました。
かなり大きいです。
説明書きが入っていたので、読んでみると・・・・・
昔ながらのレシピで作られているようです。
パネットーネ菌という天然酵母で時間をかけて発酵させ、レーズンやオレンジピールが入った山型の甘いパンケーキ。
「ムッツィ」というイタリア老舗のお菓子屋さんのパネットーネです。
ラッピングにもこだわりがあり、ミラノのアンティーク調に一つ一つ施されているとか。
開けてみるとほんと大きい!
直径20cm程で高さは16~17cmはあります。
とてもいい香り。
イタリアのDOCワインであるモスカートに漬けたレーズンが特別に使われていて、他にオレンジやライムピールが入っています。
バニラ、ハチミツ、バター、卵、牛乳やヨーグルトと贅沢に材料が使われていて、天然酵母との相乗効果で何ともいえない甘いおいしい香りがします。 ホントいい香りなのです。
こんなパネットーネの香りは初めてです!!!
今まで食べたことのあるパネットーネはパサパサしている食感であまり好きではなかったのですが、
これは違います。
しっとりとして、軽い食感と何ともいえない香り。
最近の日本ではクリスマスというとシュトーレンが人気ですが、
イタリアのクリスマスのパンのパネットーネもこんなに美味しいのがあるのですね。
このムッツィのパネットーネは完全予約制。
来年も予約しようかな。
Pain Pigeon パン ピジョン [パン屋さん]
今週も、南越谷のSturdy Styleで家の打ち合わせの後、パン屋さんに行ってきました。
鳩ヶ谷にある「Pain Pigeon パン ピジョン」です。
鳩ヶ谷にあるのでPigeon ピジョン(鳩)という屋号なのでしょうね。
鳩ヶ谷の町のパン屋さんといった雰囲気のお店です。
お店に着いたのが午後3時過ぎでしたので、ほとんどのパンが売れてしまっていて、
それほど品数はなかったのですが、お目当てのパンには出会うことができました。
ここは、天然酵母とかハード系のパンが置いてあるのではなく、
惣菜パンや菓子パン、食パンといった馴染みのパンの品揃えです。
こちらのパン屋さんはクリームパンが看板商品。
とにかく、クリームが美味しいとか。
クリームパン。 見た感じはごく普通のパン。
食べてみると、中のカスタードクリームが2層になっています。
ちょうど、ダブルシュークリームのような感じです。
下に手作りのカスタードクリーム、上にカスタードとホイップクリームを合わせた軽いクリームが入っています。
たぶん、カスタードクリームを入れて焼き、クリームの上の部分が焼くことにより空洞になるので、
焼き上がった後に軽いホイップクリームを注入するのだと思います。
甘さ控えめで、クセになりそうです。
店頭で次々と揚げたてが出てくるのが、カレーパンです。
ちょっと小振りのカレーパン。
中のカレーフィリングも自家製のようです。
トレイの上にカレーパンをのせていたところ、揚げたてを持って厨房から出てきた店員さんが、
「揚げたてをどうぞ!」とトレイの上のカレーパンと交換してくださいました。
こちらからお願いして交換してもらったのではなく、店員さんが声をかけてくださったことにお店の姿勢のようなものを感じて好感がもてました。
揚げたて、サクサクはもちろんですが、カレーフィリングが結構辛めにできてました。
【クロワッサン ダ マンド】 【シナモンクロワッサン】
折り込みも購入してみましたが、クロワッサン ダ マンドの中にクリームパンと同じカスタードクリームが入っていて美味しかったです。
クリームパンやカレーパンなどの定番品は店頭に随時出来たてが並んでいるようです。
Pain Pigeon パン ピジョン
鳩ヶ谷市里1245-1
Tel: 048-287-1050
営業時間: 7:30~19:00
定休日: 月曜、第2火曜
イングリッシュマフィン [Bread]
イングリッシュマフィンは朝食用のパンとしてよく焼きます。
最近、違うサイズのイングリッシュマフィン用セルクルを新規に購入。
通常は2~3cm厚位のものが多いですが、ニコラのマフィンが肉厚のマフィンだったのを見て、自分でも肉厚マフィンを焼いてみたかったのです。
今朝は肉厚マフィンをホシノ酵母で焼きました。
厚さが5cmあります。 コーンミールを全体にトッピング。
まん中でカットして、軽くトースト。
チーズとサラミソーセージをはさんで食べちゃいました。
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